低酸素トレーニングとは

日常生活時の平地より酸素が少ない環境で行うトレーニングのことです。

体内の酸素が下がった事に対する身体の危機反応として酸素の運搬と供給をしている赤血球が増え、心肺機能が向上して疲れにくい身体になります。少ない酸素を効率的に利用しようとし、細胞の中のミトコンドリアが活性化します。ミトコンドリアは活動の際に糖や脂肪を消費するため痩せやすい状態になります。この身体の変化は当日を含めて4日間持続するので、週2回のトレーニングで実感できます。

また赤血球が増加するのでヘモグロビンも増加します。約2週間で劇的な改善は期待できます。

ヘモグロビンが増加すると疲れにくい体になり、酸素運搬能力が改善されますので長時間の運動が以前より楽に持手に入れられるでしょう。

 

これまでは標高2000m以上の高地まで行って長期間滞在する事で得られる能力がRUNBOX24では24時間いつでも好きな時間に利用可能としたこれまでにない新しい効率的な画期的トレーニングになる事でしょう。

 

多くの方にこの低酸素トレーニングを体感頂き自分の体の変化を感じて頂きたいと考えます。

疲労しにくいカラダへ

低酸素トレーニングを週1~2回定期的に行った場合約1~2か月ほどで赤血球、ヘモグロビン値が向上すると研究結果に示されており酸素運搬能力が向上する事が認められています。

現在疲れやすい方や持久系競技で記録が伸び悩んでいる方は劇的な効果を期待出来る事でしょう。

 

ダイエットに有効

この低酸素トレーニングで得られる効果はミトコンドリア増幅する事で脂肪燃焼効果も上がります。

近年、低負荷で長時間運動するより高負荷で短時間運動するほうが脂肪燃焼効果が発揮されやすいという効果「アフターバーン」といいます。

このアフターバーンが最も発揮されやすいのが低酸素を使った運動なのです。

 

今まで色々なダイエット等続かなかった方もこのRUNBOX24で30分間ただ歩くだけでも脂肪燃焼効果が顕著に表れます。

低酸素トレーニングってつらい?

この低酸素トレーニングは実際軽く運動しても血中酸素濃度が著しく下がります。

しかし実際低酸素空間に入って運動しても息苦しさや酸素が少ないと感じる事は一切ありません。

 

気圧は平地と同じなので高山病などのリスクもありません。

つまり心肺機能にポイントをあてたトレーニングになる事から肉体的な疲労を溜めず残さず酸素運搬能力を向上させる事が出来る画期的なトレーングとなります。平地でほぼ全力走の状態を低酸素ではゆっくり運動で可能となります。

富山マラソンの嬉しい報告が届きました!!